​お知らせ

本屋大賞に選ばれた「汝、星のごとく」 図書館の予約でようやく順番が回ってきました。 いつも、のんびり予約を待ちます。 今回も、すらすら読んで返却！と思ってそこまで深く考えず 手に取り１ページ目を読み始めると・・・・ 「！？」と（笑）止まらなくなりました。...

吉川トリコさんの連作集「流れる星をつかまえに」を読んでいます。 １つめの「ダンシングクイーン」で既にホロリ、ときます。 地味で目立たない存在（ナード）だったけれども、本当は…と感じたヒロインのなっち。私が私であることを諦めたくない。そこには年齢とかそんなものは関係ない！...

二か月に一度、ビブリオバトルを開催しています。 今年で４年目となりました。 読書会などもありますが、こちらは本の書評ゲーム ５人のバトラーがおすすめの本を観客に紹介します。 発表方法にもバトラーの方々の個性が光ります。 全国のビブリオバトルのルール通り、時間も発表方法も公式...

色々なことに追われると心の余裕がなくなってしまいますよね。 だからこそ、そんな時は、ハートフルなほっこりな本が読みたくなります。 本屋大賞に選ばれるような本は図書館で予約をして、気長に順番が回ってくるのを 待っています。...

「源氏物語」「平家物語」「南総里見八犬伝」などの日本の古典、「戦争と平和」「罪と罰」「アンナ・カレーニナ」「赤と黒」などの外国文学長編は結構読んでます。といってもジュニア版で。 小学生の頃、若干クラスから浮き気味だったこともあって、とにかく本の世界に逃避していました。かたっ...

先日ビブリオバトルを開催しました。 隔月に一度開催しているこのイベントは今年で３年目を迎えました。 色々な方々がバトラーとして参加してくださっています。 皆さんにたくさんの本を紹介していただき 私も読書を楽しませていただいています。📚...

「○○ってこうだよね」「いかにも～って感じ」 そんな言葉を言ったり言われたりしたことはありませんか？ 自分がそんなふうに言われたとき、「そうかなぁ？」とニコニコしつつ、 「勝手に決めつけんといてよ」と内心反発を感じるときがあります。...

コロナ禍で家に居ることが増えたことからハマったことのひとつにオンライン読書会があります。 この読書会、なかなか選書がユニークで、骨太の本が多いのです。 で、この２か月ほど「長編読書会」の課題本として読んでいたのが「アンナ・カレーニナ」でした。...

「そうさせている男性の存在は無視して、女性だけを問題にして非難することが当たり前になっている」「常に女性に制限を課している」～いずれも「持続可能な魂の利用」（松田青子作）のワンフレーズです。 読みながら「そう！」と膝を打ちたくなりました。...