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むつみ

「ふり」から始めよう

仕事のうえでは「中堅」と言われるようになってきました。

後輩同業者からは「むつみさんみたいになりたいです」と時には言われることも。

先輩を立ててくれてのヨイショ込みの言葉と分かっていても悪い気はしません。


が、一方で、「そんな憧れてもらえるような存在だろうか?」と不安にも思うのです。


冷や汗をかくことだって、焦っていることだって山のようにある。

スケジュールが立て込んでいるときは「クライアントに迷惑をかけているのでは」と心配になるし、「セルフプロデュースが上手くいっていないから」と自己嫌悪にも陥る。

一方で、スケジュールに余白が多いと「来月から食べていけるんだろうか?」と不安になる。


バリバリやっているように見えても、実際のところ不安だらけです。

後輩たちをがっかりさせるんじゃないかってビクビクもしています。


だけど、焦りや不安は誰にだってある。

いつも落ち着いた笑顔のあの人にも不安はあるだろうし、失敗もある。

結局はそれを見せるか見せないかだけ。


好きな漫画の中のセリフに「『ふり』をし続けることでそれが身につく」というものがあります。

「こうありたい」と思う理想の自分の『ふり』をすることで、一歩でも「こうありたい」と思える姿に近づけるのかもしれません。


不安はあって当たり前。だけどそんなものに振り回されたくはない。

そう思ったなら、とりあえずは「不安がないふり」から始めませんか?



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