top of page
むつみ

アメリカ連邦最高裁判決

アメリカの連邦最高裁判所で「人工妊娠中絶は女性の権利」だとした49年前の判決が覆されました。


https://news.yahoo.co.jp/articles/fc7f6053d7745d866cb4cb72cc663cff90ae1b5f


この判決の結果、アメリカのおよそ半数の州で妊娠中絶が厳しく規制されることになるだろうとのこと。例えばテキサス州の中絶規制法は妊娠6週目以降の中絶を禁じています。6週目までに妊娠に気づくことは少ないですから、事実上ほとんどが妊娠中絶できないわけです。レイプ等による例外も認められていません。今回の連邦最高裁判決はこの法律も合憲である、としたわけです。


もちろん、人口妊娠中絶はしないに越したことはありません。

望まない妊娠を避けるには避妊を徹底するのは大前提。それでも徹底できないことだってある。

そんなときはどうすればいいの?

望まない妊娠というリスクを女性は抱え続けねばならないのでしょうか?

妊娠•出産という人生の分岐点を、女性が選択することはできないのでしょうか?


自分の生き方は自分で決める。

この当たり前のことをするためには、やはり「人口妊娠中絶は女性の権利」だと私は思うのです。


そして、これを「外国の話」で終わらせるのではなく、「同じ女性をめぐる話」として考えたい、そう思います。

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

大神神社

弾丸出張

Comments


bottom of page