タイトルはもちろん、フランスの思想家、シモーヌ・ド・ボーヴォワールの著作「第二の性」の有名な一節からのパロディです。
ずっとルックスにコンプレックスを持っていました。
美人に生まれてきた人ってそれだけで恵まれているよなぁと思っていました。
でも、約半世紀生きてきて気づいたのは、生まれつきの目鼻立ちだけで「美人」と言われる時間は意外と短いのではないか、ということです。
年齢を重ねるにつれて、顔の造りだけで「あの人、綺麗だな」と思うことって減っている気がするのです。
例えばファッションセンス、髪型。立ち居振る舞い、言葉遣い。
そういったもので印象って左右されている気がします。
そして今の年齢になると大きな決め手になると思うのは姿勢と肌・髪の艶!
ここに気を付けるだけでかなり印象が変わります。
となると、自分で気を付けるだけで美人への第一歩を踏み出せるってことですよね。
「私には無理」と思いこまずに、「美人になる」って決める。
お金を使う必要も時間をかける必要もない。まずは「~なるんだ」って意思を持つこと。
それだけで世界が変わるかもしれません。
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