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むつみ

突発的なことが起こったとき

前回「12月は気ぜわしい」と書いたむつみです。

気ぜわしさに拍車をかけることが起こりました。

近所に住む実家の父が救急搬送され、そのまま入院したのです。


朝まで元気で、私を車で駅まで送っていたぐらいだったのに、急に倒れたものですから、

こちらは何の準備もしていません。まさに青天の霹靂です。

深夜の救急搬送の付き添い、入院手続きその他、母だけには任せておけません。

ただでさえ仕事も緊急案件が複数入っていました。


抜けがないように、やらなければならないことのリストアップをしていきます。

そして、優先順位をつけ、締め切りに遅れないようにスケジュールにそれを落とし込んでいきます。

スケジュール的に無理なこと、後に回せるものは潔く後に回します。


毎日のようにリスケジュールを余儀なくされるという怒涛のような10日間でしたが、なんとか乗り切れたのはやみくもに走り回るのではなく、「優先順位」をつけたからだと感じています。

この日のこの時間に何の作業をするか、すべて手帳に落とし込んでいく。

誰かの手を借りられることは、手を借りる。


ひょっとして、こういう時間術、私は得意なのかもしれません(笑)




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